「ふつうのKindle」を使い始めて2ヶ月、快適な読書ライフを手に入れました

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Kindleを購入して以来、書籍はほぼ全てこちらで読んでいます。使い始めて2ヶ月、丁度よい時期かと思い、感想をまとめておこうと思います。

選んだのは「ふつうのKindle」、その理由は?

今回、選んだのは一番下位モデルのKindleです。ここでは「ふつうのKindle」と呼ぶことにします。選んだ理由は、自分の読書ライフには「ふつうのKindle」が一番あうのでは? そう考えたからです。

ポイントは以下の3点でした。

1.外出先ではタブレットが電子書籍リーダーと化していた

過去に、iPad miniを所有していたのですが、Wi-fiモデルだったこともあり、外出先では電子書籍を読む以外では使っていませんでした。そのiPad miniですが、諸事情により紛失・・・。それを機に、所持していたiPhone5を、大きめサイズのiPhone6 Plusに機種変更しました。タブレットレベルでお行っていたレベルのネット利用はこちらで充分になったものの、電子書籍を読むには少し物足りない。それであれば、電子書籍リーダーと割り切って使えるKindleを持つとよいのではと考えました。

2.バックライトは無い方がよかった

「ふつうのKindle」にはバックライト機能がありません。下位モデルゆえの機能不足といえますが、私の場合はプラスに考えました。

その理由は、スマホやタブレットが発するバックライトの光は睡眠に悪影響を及ぼすと知ったからです。寝る前に利用すると交換神経を刺激し寝付きが悪くなるとのことです(下記書籍より)。

参考書籍
精神科医が教えるぐっすり眠れる12の法則 日本で一番わかりやすい睡眠マニュアル [Kindle版]

寝る前にゆっくり読書を楽しみたい。そんな自分には、バックライトなど無い方が快適だろうと考えたのです。

3.やっぱり価格の安さ

上記の理由も兼ね備えたうえ、価格が安いのであれば言うことなしです。本体価格が6,980円、オプションに純正の本体カバー(3,240円)をつけても10,120円。その他のKindleやタブレットに比べれば安いものかと。

思ったより小さい! 期待はずれ??

amazonで購入した翌日に自宅に届きました。その時の第一印象は・・・「思ったより小さい!!」でした。B5版書籍程度の大きさを想像していたのですが、実際は文庫本よりも少し大きい程度です。そもそも、買う前にサイズを調べろという話ですが・・・。正直、その時は失敗したと思いました。

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文庫本、「ふつうのKindle」、B5版書籍の順に並べてみる

使えば都? 待っていたのは快適な読書ライフ

そんな「ふつうのKindle」、使い始めてみるとすごく快適でした!

実は、すごく快適な大きさ

届いた時は期待はずれと疑った大きさ。いざ使ってみると、片手で持つのにしっくりくる快適な大きさでした。自分の場合、電車での通勤時間を読書に使っているのですが、右手につり革、左手には「ふつうのKindle」という姿勢をラクに保てます。ページめくりも親指でタップするだけなので、片手操作もラクチンです。また、開いた文庫本よりもスペースをとらないので、車内が少々混んでいても邪魔になりません。iPhon6 Plusの画面よりも大きいので読みやすいです。

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駅のホームでも、片手で読書を楽しんでいます

バックライトは本当に不要??

結論をいいます。予想通り不要でした。むしろ、眼が疲れないので読みやすい位です。例えるなら、紙の書籍と同じ感覚で読めます。夜寝る前、寝床で間接照明の明かりをつけて読書をすると、ほどよい眠気が訪れます。

「ふつうのKindle」、こんな人におススメ

自分の生活にすごくあっていた「ふつうのKindle」ですが、こんな人におすすめしたいと思います。

  • 通勤時間を読書にあてている
  • 寝る前に読書をしたい
  • 本好きだけど、部屋の物を増やすことが嫌い

上記に該当する方、「ふつうのKindle」が身近にある生活はいかがでしょう? 快適な読書ライフが訪れるきっかけになればと祈っています。

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